薄毛になりやすい頭皮の状態とは?

薄毛や抜け毛、禿などの悩みを持っている人は、母方の親戚に薄毛が多いことがあります。遺伝的に髪の毛が薄くなりやすい体質があり、この遺伝子を引き継いでいる人は用心しておいた方がいいでしょう。禿は男性がなりやすいため、つい父親と比べてしまいがちですが、実際には母方の血統の方が薄毛の遺伝子が強いと言われています。

たとえば、母方の祖父が禿や薄毛であった場合は、薄毛になる可能性が高いと考えられます。かといって、絶対に禿げるとも限らず、気付いたら早期にAGA治療をしていくことが大切です。また、母方が薄毛でなければ安心かというと、これもそうは言い切れません。薄毛になるのには、ストレスや生活習慣など様々な要因があるからです。自分は大丈夫と思っていても、バランスの悪い食事を摂り続けて、睡眠時間が不足すると薄毛になる確率は高まります。注意しましょう。

将来薄毛になるかどうかは、頭皮の状態でだいたい分かると言われています。頭皮が薄くて硬い状態では、血流が悪くなっている可能性があり、毛髪の成長が阻害されているかもしれません。頭皮は特殊な皮膚になっていて、厚くて強く、皮下脂肪がほとんど増えないという特徴があります。また、血管と皮脂腺が多いというのも、頭皮の持つ大きな特徴です。

頭皮は心臓から遠い場所にあり、しかも心臓よりも上の位置にあります。そのため、血流が悪くなりやすい部位です。栄養不足になる傾向が強くあります。頭皮の硬さは、頭皮硬度計を使って計ることができます。通常の薄毛でない人の硬度は30前後ですが、薄毛の人は40以上になります。頭の位置によって硬度が異なっており、硬度が高い部分ほど薄毛になりやすいことになります。

頭皮硬度計がなくても、自分である程度、頭皮の硬さを知る方法があります。拳をぎゅっと握ってみたとき、親指の付け根部分は柔らかいはずです。また、手首のすぐ上もある程度柔らかさがあります。それにひきかえ、中指の骨が出ている部分は硬くなります。この3つの部分を押してみて、その柔らかさ・硬さと頭皮を比べてみましょう。親指付け根付近と同じくらいに柔らかい部分は正常と言えます。ここから禿げる可能性は低いでしょう。手首のすぐ上と同じ硬さは、普通の禿げない人程度の硬さです。中指の骨が突き出た部分は拳のなかでも一番硬い部分であるはずです。ここと同程度の硬さの部分が頭皮にあったら要注意です。この硬さの部分が禿げやすい部位です。